2018年04月19日

【第7回えどけいしょんとは?】じゃあ、えどけいしょんの活動って何よ(笑)

こんにちは。
えどけいしょん小僧です。
いよいよとどのつまり、このシリーズの最後です。

【えどけいしょんトレードマーク(TM)活動って、じゃあなに?】
 なんやかんや、いろんなことを言いましたが、結局は
「一緒に地域で暮らす事。ちょいとしたおせっかいかもしれないけど、みんなで楽しく、自分らしく生きる」という事です。
 取組んでいるイベント活動・人間関係の構築・地域や企業や様々なひと達をつなぐ仕組みづくりは、
「えどけいしょんトレードマーク(TM)」として江戸時代の「互助・共助」ものを中心としています。
 しかし実は、縄文時代からこの日本では当たり前に行われてきた事なんです。
 それを、「自分ごと」として楽しく解決していく道を、イベントなどを通じて一緒に楽しんでいけたらと思います。

 皆様、最後までお付き合い頂きまして誠にありがとうございました。

 そうそう、6月10日に落語界の輝ける真打「古今亭菊志ん師匠」と落語会と井戸端カフェをコラボした、
業界初!地味に話題騒然!!(笑)のイベント
えどけいしょんトレードマーク(TM)寄席&井戸端カフェ」を開催します。
こちらで事前予約を承っております。
https://tsuku2.jp/events/eventsDetail.php?ecd=61513845102012 
 是非遊びに来て頂けましたら幸いです。

それでは!!
皆様、最後までお付き合い頂きまして誠にありがとうございました。

活動詳細につきましては。こちらを見て頂けましたら幸いです。
ホームページ https://chiikihoukatsu-caresystem.or.jp

 えどけいしょん小僧でした!!OGPImage
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2018年04月17日

【第6回 えどけいしょんとは?】ちょっとデリケートなお話

こんにちは!
えどけいしょん小僧です。
ちょいとうす寒いこんな日に何ですが、話の内容はちょっとデリケート。
江戸時代から、いや、縄文時代から脈々と続く我が国の宗教と信仰心についてです。

あくまで一般論なので・・・・ご容赦くださいね。

【世界が克服できない課題 他宗教への非寛容】

 その悲しくも深刻な背景とは・・・有史以来続いている宗教から始まる社会不安です。前述の通り、インターネット特にスマホの急激な発達で、世界中の庶民の日常生活で瞬時のつながりが構築されました。この技術革新は、世界の人びとの相互理解を得て様々な誤解や偏見を解消するかに見えましたが、事実は真逆です。「多くの気づき」を世界中の人々が手にしながら、より深刻化した「対立する」状況も見せているのです。
 
 しかし日本にいると、こういったシビアな問題に出くわす事が・・・世界に比べ非常に少ないのです。
 そして、世界はまさに「驚くべき日本」を目の当たりにします。
 
 世界の驚きの一つは、日本人の年間の行動や人生が、世界中の様々な宗教に彩られている事です。
 正月は初詣(神道・仏教)・節分(仏教)・バレンタインデーやクリスマス(キリスト教)・大みそか(神道・仏教)。結婚式はチャペルや仏前や神道等々、葬式はこれまた人によって多種多様なんて当たり前です。世界の人々から見たら、宗教のカオスです。

 また、国家としても世界中の政府がびっくりしたのが、文明開化以降の日本において、旧帝国陸海軍や自治体の救急隊表示で「赤十字」表示をいち早く採用した事です。いまでこそ国際赤十字運動で「赤十字」はポピュラーですが、太平洋戦争突入時米軍が兵士向けに作成した「汝が敵日本を知れ」映画中でもアナウンサーから驚きの声が上がっています。「ニホンはシントイズム(神道)でキリスト教徒でもないのに、民間から軍隊まで救急隊に赤十字のマークを使っている!」と。あの当時、非キリスト教国家が「十字」を使用するのがかなり奇異に映ったようです。実際、現代でも「国際赤十字・赤新月運動」イスラム教徒の国々で救急隊のマークは「赤新月(Red Crescent)」見た目は赤三日月です。1929年にトルコから始まりました。
 
 もちろん、太平洋戦争の敗戦によって日本が敬虔なキリスト教国家・・・になったわけでもありません。 
 
 じゃあ、日本人は無神論者なのでしょうか。かつてはそう思われていた時期もあったようです。しかし、日本に来た世界中の方々が目にするものは、歴史に彩られた「今でも信仰されている神々や仏様、そして、キリスト教やイスラム教などの人びとも仲良く一緒に暮らしている信仰の国、日本」なのです。

 我が国は縄文の古代から、相対的に宗教にとても寛容な国家です。神道「八百万の神々」の成立(古事記・日本書紀等からの推察)や、明治の神仏分離まで続いた江戸時代までの1000年に及ぶ「神仏習合」など、世界の宗教観と一線を画す融通性を持っています。日本人は、争いの種となりやすい「宗教」を、信仰心で包み込んでしまった民族なのかもしれません。

 世界で起きている宗教の対立は、国家単位の大きなものから小さな日常の生活の中の細かい所まで沢山あります。戦国時代から江戸時代にかけても「宗教」の問題はありました。その代表的な一例として政治的に規制された「伴天連」がいい例です。しかしそれは、植民地化(スペイン・ポルトガルなど)から守る為でした。
 表現は難しいのですが、我が国は太古からどういう訳か「信仰心」を大切にする風土が醸成され、「宗教」を守る事とは異質なものになったと考えられます。

 この「信仰心」という世界の宗教標準ではない「異質なもの」が、世界が求める課題解決につながるものに近いのではと考えています。
 
 信仰心はあっても、組織的な宗教はなんとなく薄くなり、普段の生活にすんなり多宗教を取込んでモディファイする知恵が昔からあって、現代までつながるガラパゴス!とまで言われる固有の文化や風習に結実したのではないでしょうか。
 倭国の末裔たる私たちには、何となく心の基礎の部分に色濃く残っている気がします。
 それが、無節操にも映る「多宗教行事の取込み」が簡単に行えることに、繋がっていると思えます。

 もしかしたら、世界の紛争解決の課題は、江戸時代にその「解答」があるかもしれない。
 今の日本にあるかもしれない。
 その熱い想いも、インバウンドに繋がっている側面の一つかもしれません・・・。

  えどけいしょん小僧でした。

お知らせです。
楽しく「古今亭菊志ん師匠の一流の江戸落語」を楽しんで、そして江戸時代を感じてくだされば幸いです。
https://blog.sakura.ne.jp/cms/asset_proxy/a/caresupport47.sakura.ne.jp/sblo_files/edocation/image/E38090E38188E381A9E38191E38184E38197E38287E38293E284A2E5AF84E5B8AD2018E3809120E5AF84E5B8ADEFBC86E4BA95E688B8E7ABAFE382A8E38389E382ABE38395E382A7E694B9-thumbnail2.jpg?1523926950070
posted by えどけいしょん小僧 at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 江戸時代の仕組み

2018年04月16日

【第5回 えどけいしょんとは?】江戸の経済システム

こんいちは!
ちょいとブルーな月曜日?!えどけいしょん小僧です。

さて第5回は、江戸の経済システムです。
オールアナログの江戸時代、世界でもまれにみる工夫がされていました。
それは、現在世界経済にも影響を与えています。

【世界で当たり前となった経済システムは、江戸時代の「商い」システムから】

経済面でも、江戸時代民衆の識字率の高さが基盤となっています。

数々ある中で代表的なものは、今や日本よりも海外が進んでいる「カード社会」です。
これは、日本の「掛売り」という信用経済の仕組みがスタートです。「掛売り」自体が帳面に掛かれているその月の購入金額を、買い手と売り手が「共有できる」事からのスタートです。それには、お互い「字が読める」事が前提となります。誤魔化されてはたまったものではありませんからね!世界では全ての経済活動に於いて現金主義で、近代まで常に多額の現金を所持する必要があったのです。日本では、江戸時代からそのリスクからフリーでした。

それだけではありません。世界の全ての先物取引は、1620年代に大坂の堂島(現在の大阪府大阪市北区)淀屋米市場での先物米取引が発祥です。素晴らしい商品取引のリスクヘッジの仕組みです。18世紀には日本中に広まりました。こうして世界初の金融派生商品「デリバティブ」になり、世界経済を動かす仕組みになりました。

企業倫理面でも先端を走っていました。世界的企業が20世紀中盤以降から始めた「CSR」の考え方は、400年以上前に近江商人であった現在の西川産業の開祖が始めたものに近く、尊敬される「企業理念」の一つになっています。

こういった側面からも、江戸時代は注目されています。

浮世絵には、そういった社会的側面も含めて生活や風俗の描写として分かり易く表現されており、世界の方々を魅了する一面にもなっています。

しかし、江戸時代や現代日本への関心は、文化や経済などの華やかなものばかりではなく、悲しくも深刻な背景があると言われています。

次回は、その点について触れようと思います。
えどけいしょん小僧でした。


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